【GT7】かぶとむしスパを快走!Beetle_Gr.3_VWミュージックリプレイ/GT7

◯WeeklyChallenges
ドイツGTカー選手権(配信限定イベント)
いわゆるDTMといえよう。配信限定は、JGTCなど過去の懐かしい選手権をモチーフにしたイベントが多く、今後正式イベントにされそうなイベントが多い。今回もニュルブルクリンク(ドイツ)に続きスパ・フランコルシャン(ベルギ)を舞台とした「ドイツGTカー選手権」となっている。今後のアップデート期待したい。

◯Volkswagen Beetle Gr.3
●PP:740.73 (初期値)
●車両重量:1200kg
●エンジン:直列4気筒 TB
●排気量:2,000cc
●最高出力:600ps
●駆動方式:FR

 まるっとしたカブトムシを意味するフォルクスワーゲン ”ザ・ビートル”のGr.3仕様。見かけのフォルムによらず、圧倒的走りが魅力のマシンとなっている。実車と異なり駆動形式がFR、ボディもワイドボディ化。前面投影面積※を削減するためにチョップドトップ化されており、市販車よりもルーフが低くなっている。エンジンは、2L直4DOHC+高過給ターボチャージャー、最高出力は600PSを発揮する。見た目は丸いが、走りはレースカそのもの。もはやビートルの面影だけを残すオオカミである。コーナリングでも気持ちよく曲がることができ、加速時のトラクションも良好かつ安定感にも優れる。初心者にもオススメできるマシンとなっている。どうやらフォルクスワーゲンの手によって開発されたクルマらしく、他のグランツーリスモオリジナルのGr.3車両とは異なり年式が設定され、専用の車両解説文も用意されている。

 ※前面投影面積とは
 クルマを正面からみた際の面積のこと。空力特性を示す基準値の一種である。全面投影面積にCD値(空気抵抗係数)をかけると空気抵抗値となる。当然のことながら空気抵抗や加速力、最高速、燃費に大きく影響する。 ビートルはこれを削減するため、ピラーと短くすることでルーフを下げ、投影面積を削減するという大胆なカスタマイズを実施している。そら速くなるわけだわ。フォルクスワーゲンの本気を見た!

【出展・引用・加筆】グランツーリスモWiki  →いつもお世話になっております。
 https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/738.html

◯GT7公式解説
 公道を走る愛らしいビートルとは別次元。Gr.3を戦うレーシングビートル
 フォルクスワーゲンの歴史を支える貴重なヘリテイジであるビートル。しかしそのキュートなたたずまいとは裏腹に、このクルマはモータースポーツでも華々しい役割を演じてきた。古くは1950年代の東アフリカンサファリで3度の優勝を果たした他、ギリシャのアクロポリスラリーなどでも上位に入賞している。1998年にデビューしたニュービートルではワンメイクレースが行なわれた他、近年はアメリカを中心に開催されているグローバル・ラリークロスで目覚ましい活躍を演じている。
 ここに登場するビートル Gr.3も、このビートルの輝かしいモータースポーツの系譜に連なるモデルだ。大胆なモディファイが施されたエクステリアとその内部には、フォルクスワーゲンが培ってきた勝つためのエッセンスが詰め込まれている。ボディは大径タイヤを収めるために全幅方向を拡大、同時にルーフ高を低めて前面投影面積を向上させ、クラシック・ビートルのカスタム手法であるチョップドトップのような佇まいとしている。フロントに装着されたスポイラー、フロントタイヤからドアパネルにかけて のエアアウトレットは、リアに延びる巨大なリアウィングとともに、このクルマのパフォーマンスを端的に物語っている。
 パワートレインは、2L直列4気筒DOHCエンジンに高過給型のターボチャージャーを組み合わせたもので、トランスミッションはVW伝統の7速DSG。そのパワーはレースごとのBoP(性能調整)によって変化するが、Gr.3レースを戦ううえで充分なものであることはいうまでもない。
 公道を走る愛らしいビートルとは別次元のレーシングビートルである。

【出典】グランツーリスモ7
 https://www.gran-turismo.com/jp/gt7/top/

◯今回参加された皆さん(Gr.3)
 AlfaRomeo 155 2.5 V6 TI ’93
 BMW M3 ports Evolution ’89
 MercedesBenz 190 E 2.5-16 Evolution Ⅱ ’91
 Ford Sierra RS 500 Cosworth ‘87
 Volkswagen Beetle Gr.3

○動画編集:DaVinciv Resolve STUDIO 19 オススメ
 https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve

○サムネイル作成:CANVA オススメ
 https://www.canva.com

○Special Thanks!
 SoundTrack:Break Down/Kasho Daiki様

以上

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