RC Fというクルマ SC430など、スーパーGT車両の完成度が高いことが分かってきたところで、そろそろ他の車両も試してみよう。ということで、またもやレクサス。RC Fは、SC430よりも新しくクラスはGT500を戦った。市販車はナント1千万越えらしいです。速いわけです。走ってみると、SC430よりも各所のレベルが格段に上がっていることに気づく。地面にピタッと張り付くような感覚や、燃費、タイヤの摩耗など、パッケージがきっちり決まっている感が大きい。特にコーナーが安定していて、FR特有のスリッピーなリアの挙動は驚くほど乱れない。WTC800は、この車に決まりだと思う。燃調最低レベルで走っても速く、タイヤライフも良く、無論燃費も良いため、ピットイン回数が他車の半分以下で戦える。
〜今回のレース運び〜 賞金稼ぎのル・マンWTC700ではなく、なぜか賞金の安いWTC800に参戦する。 ル・マンについて少し触れておくと、フランス北部にあるル・マンという都市で開催される24時間耐久レースを指す。モータースポーツの世界には、3大耐久レースというレースがある。デイトナ(アメリカ)、スパ(ベルギー)、そしてル・マンである。サーキットもあるのだが、24時間耐久レースではコースの一部に公道を使用し、その最大の特徴はユーノディエールと呼ばれる全長2kmに渡るストレートの存在だ。現在はストレート途中2か所にシケイン(マシン速度を落とすための鋭角コーナー)があるが、過去のレイアウトでは本当に直線が2km続いていた(スティーブマックイーン主演の栄光のルマンはおそらくその時代ではないかと思う)。 話を戻し、RC Fの燃費とタイヤライフを確認したのち、例のごとく、”そこそこ速い低燃費ノーピット作戦”を決行。意気揚々とスタートしたものの、ユーノディエール手前の右コーナーで縁石にタイヤを取られ、なんと”車両がジャーンプ!” 、その後ガードレールに衝突したもののどこも壊れず、そのまま前を追いかける展開に。なんとかなる、いや、なんとかなるんだろうととにかく前に前にといった感じで爆走を続けたw 他車との接触がなかったお陰か、なんとCLEANレースで勝利!
#83 うる星やつら2022 RC F GT500 /HTD様 2022年に始まった「新 うる星やつら」のスタートを 祝って、スポンサーと友引商店街がSUPERGTGT500に参戦。がコンセプトだそうです!超クールでカッコいいリバリーです!
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